梶山シュウのつれづれなる日常
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17日(土)----------------------------------------------------------------------------------
我らがPICO、4周年記念ライヴパーティーの日。内容の詳しい説明が誰からもなく、仲間内で「なんとなく8時ぐらいからぢゃないか?」みたいなかんぢの情報が飛び交う。ツンちゃんに問い合わせても『知らん』と云はれた、とか(爆笑)。店主が「知らん」て・・・。
錯綜した情報を受け、集まりもゆっくり。なんとな〜く集まり、なんとな〜く飲み喰ひし、なんとな〜くワシらがセッティングを始め、ようやくツンちゃんが挨拶。そのままFar east loungeのライヴでパーティーがスタート。ワシはその後も、ピアノのジョセフとのセッション、しーシュ、と出演。なにかけふはものすごくベースが扱いづらく、結局最後までそれを感じ続けてしまった。どーしたんだらう?。
最後はタイコ20人とワシのベースによる大セッションで幕。4周年、おめでとうツンちゃん。聞けば、もう「呑み屋」としての営業はあまり考えず、ライヴハウスおよび貸しスペースとして営業するのださう。ちょいと寂しいが、まぁそれも悪くないか。来れば誰かゐるだらうしね。
ぢつは明日、早くから遠方に行かねばならぬ仕事があったのだが、自然災害で中止となった。ので、心置きなく呑む。『こんなに作ってどーするの?』といふぐらい沢山あったつまみが、あっと云ふ間に無くなる。若者はよく喰ふ。でも、やはり半数近くは顔見ても分からん新顔のコらもゐて、これが4年の経過か、とも思ふ。
3時まで呑んで、ツンちゃんの息子よぅたの車に便乗して帰る。
18日(日)-----------------------------------------------------------------------------------
本来は、東城町まほろばコンサート、といふのに出る予定だったが、先の大雨被害でイベント自体が中止となった。新聞などにもその被害の様子が報じられてゐる。これはイベントどころではない、と云ふ現状。どうか現地の人々に、一刻も早い平穏と復興を。
ひぐらし壱日机に向かひ、TIP HOTELの作曲とアレンジに勤しむ。集中してやってると、外気も暑いが頭の中もヒートしてゐるのが分かる。3時間で3曲の譜面を書き上げた。やれば出来るもんだ。
夜は女房が友達と遊びに出てった。サッカーを観に行ったやうだ。ので、独りの晩餐。これも一興。が、昼の間に作っておいた炊き込み飯が、日中の暑さで早くもイってしまってゐてOh God !。テンション低く落ちて焼そば作って喰ふ。
19日(月/祝)-----------------------------------------------------------------------------------
唄もベースも下手な気がするので、個人練習にスタヂヲ入り。昨今、唄ってて咳が出る事が多い。これが唄いはじめて1時間ぐらいの、しかも中域の音程で唄った時に起こる事が発覚。また発声が変わっちまったのかな?。あ”〜〜〜めんどくさいね。
山本精一のエッセイ集「ゆん」を読む。この人こそ、関西〜関東を股にかけ、さらに世界も飄々と飛び回り、アヴァンギャルドからポップスまで、ギター片手に自由に泳ぐ、唯我独尊のひと。エッセイの内容も、完全にパラノイアだが、オモロい。かういふ人間になりたいな。
20日(火)-----------------------------------------------------------------------------------
しーシュのリハ。東京ツアー前は、これで最後のリハになる。ので、きっちりとお浚い。やはりベースが思ふやうに操れない。っかしーな、どーしたんだらう?。
仕事に向かふ車の中で、むか〜しのライヴの録音を聞く。「企画モノ」と称して月イチで変わった組み合わせのライヴをしてゐた頃の。タマタマ聴いたのは、桃栗のミキとmichikoをフィーチャーした「企画:姫唄」といふやつだった。多分、2003年とかその辺だな。まだラウンドワウンド弦を張ったフレットレスで、しかもライヴの半分はギターを弾いてゐる。今よりヘタクソだが、迷いはない。・・・・まぁ今も迷ってゐる訳ではないのだが、ね。
にしてもミキの唄声には改めて感心。この当時まだ19かそこらだったと思ふが、東洋的で艶のある見事な唄だ。しかも唄いながら早いテンポの裏打ちパルマ(手拍子)もこなしてゐる。おまけに別嬪のナイスバディ!。ぢつに大きな「原石」だった、と思ふ。今は子育てに大変さうだが、一段落したらまた唄ったら良いのにな。
21日(水)-----------------------------------------------------------------------------------
シャンソンの大御所石井好子さんが肝不全で亡くなった、といふニュゥス。87歳。
シャンソン、といふものに興味も関心もないが、シャンソンの世界に云はれる『50〜60歳はまだヒヨっこ』といふ考え方は好きだ。唄も人生も80歳を過ぎてようやく花開く、といふ。石井さんは生前のVでも、音楽家として長生きする事の大切さ、を語っておられた。才能は生きる限り磨かれるものなのだから、早く終わらせてはいけない。と。
よく冗談まじりにしーなさんと話すのだが、いづれ皺白髪とヨボ禿になっても「まりも〜ぉ」とか演れたら楽しいね、と。さうね。長生きして、ちゃんと音楽が出来る状況に居なきゃ、ね。こないだ観た映画にも、年寄りのジャズマン二人(二人とも唄う黒人pfと白人baのデュオ)が出てゐて、あれも仲々シブかったな。子供に電話で「避難しろ」と云はれても(パニックものでした)、相棒を指して「アイツひとりじゃスウィングできねぇから置いてはいけねぇよ」とか云ふ台詞とか、ね。
22日(木)-----------------------------------------------------------------------------------
いやぁしかし暑いな。朝のロードワークの時間(7時頃)で既に30度近いんぢゃないか?。風通しの良い家に住んでるのが救いだな。
猛暑の中をチャリで出かけ、ツアーに必要なバスのチケットなどを購入。計算してみた所、18切符を買ったとしても、通常料金での移動と金額的にあんまり変わらん事が発覚。どーしたものか?。まぁ18切符は全国何処でも買えるから、焦る必要もないか。予約が必要なバスのだけ買っておく。
レッスンの長い空き時間に、またTIPのミミが来て色々。ワシがツアーに出てる間に、もう1人の主役と歌合わせをしてもらっておくやうに段取り。北九州のテーさんから電話。広島と折尾でのスクーターズライヴにつひて色々。オフクロから電話。お盆にある従兄弟の結婚披露宴の内容につひて。善良な人々ではあるが、何故かうも因習(慣習)に捕われてしまふのかねぇ?。
夜、初めて「ロケみつ」といふのを見る。吉本べっぴんランキング二位の稲垣早希。確かにまァ可愛い娘だな。サンガリアのCMに出てるコだね。
23日(金)-----------------------------------------------------------------------------------
明日からツアーなので、スーツケースを出して色々準備。が、よぅ考えてみると出発は明日の夜だ。まだ焦ってパッキングする必要もないのだった。今回初の試みとして、えへくたーと壱部衣装を、宅急便で送っておいた。今後もかうすると手持ちの荷物が極力減らせる、かも。滞在型ツアーにしか使えぬ手ではあるが・・・。
専門学校も明日から夏休み。最後の授業を終え、置きベースも持って帰る。最後にスタヂヲにちょいと入って、レパートリィなどの最終チェック。喉の調子悪し、うーむ・・・。
かくしてほとんど広島に居ない8月を迎える。力強い夏の到来だ。しかし暑そうだなぁ東京・・・。