2010年5月地元広島レコ発ライヴでの模様。ツアーでは何度か演奏したが、地元では初披露となった新曲「よぅそろ」。しーシュではコーラスを多用し、ソロで演るのとはまた違った趣があってよろしい。
よぅそろ、とは船員用語で、元々の意味としては「現状維持」の事。「そのやうに宜しく」→「宜しぅ候」→「よぅそろ」と変化した、とされてゐる。「了解」の意で使われる事が多いが、これは誤用である。
4月に相模原は藤野、カフェレストランShuで行なわれたアートイベント「春祭り」に出演したときの映像。素晴らしいギタリスト下館直樹氏との初共演。もうお馴染みの曲だが、直樹さんの素晴らしいサポートに昇華され、白眉の作品に仕上がってゐる。
上記藤野と同じく、その第弐日目、として西荻窪で行なわれた「春祭り」の後半でのしーシュのステージ。良いかんぢに脱力してゐて仲々の演奏。
メキシコはメヒカリ、バハで行なわれた、アートロックフェスティバル「Baja prog 2008」にキキオン+リズマ・クノムバスのメンバーとして出演。これは恐らくその時の観客の誰かが録画して投稿したものだらうな。音悪いし絵もアレですが雰囲気だけもどうぞ。
世界中から変わったバンドが集結し、3日間に渡っての街を挙げてのお祭りは、たいへん楽しく思ひ出深いツアーだった。が、肝心のステージはPAが全く機能しておらず、モニターは死に絶え、お互いの音が全く聴こえない、といふ最悪のコンディションのステージだった。しかしまぁそこそこの仕事は出来たやうに思ってはゐる。ちなみにこのBaja prog フェスは、財政難にてこの年を持って休止してゐる。
壱曲目でベース・ソロが大々的にフィーチャーされ、また満場の喝采を浴び、なんとか「日本代表」の面目を保てたのでは、と。しかしアナウンスをよく聞くと「On bass Shu kajiwara」とか云ってやがる。kajiyamaぢゃちゅーの!。
このツアーでの経験が、のちに「Dance」を生み出す事になった。
ベース単体の弾き語りと、コンテンポラリーダンスのコラボ。ダンサーはワシが個人的に懸想する(?)東京在住の関本麻須美。彼女のコミカルで妖艶な動きに、タルい唄が寄り添う異色の作品。なんかちょいと湯煮黒のCMぽくもあります。
タイトルは、敬愛するノンフィクション作家、辺見庸氏が若い頃に書いたもののボツになり、しかしその「夜明けの海ごっこ」といふタイトルだけは編集者に誉められた、と云ふ作品から拝借。ご本人に承諾を取りたいのだが・・・・・。誰か会わせてくれんやろか?。
りこ(pf)岩瀬立飛(Dr)ワシのトリオ+ゲスト、といふ布陣で行われたエキセントリック・リコズのライヴより。珍しく、このテのセッションで弾きまくるワシの貴重な映像です。弾き語り以外は出来ん、と思ってるヒトは見るが良い。ドラムスに焦点を当てたライヴだっただけに、立飛氏まさに野放し状態、の叩きまくり(笑)。噂通りのすげぇドラマーだった。
ライヴでたいへん人気の高い曲。珍しく割とストレートなラヴソング。「らのえてぃあ」って何なんですか?と、よく訊かれるのだが、『言葉にならない気持ち』といふものを表現した言葉なので、この単語自体には、深い意味はない。ちなみにこの唄は、ツアーに途中まで一緒に来た女房と、駅で別れた時の心境を唄ったもの。
昨年末、長年乗ってきたバイクを売りに出した時の光景を、女房(素人)が撮影。それをもとにイメージム−ヴィ−のやうなものを作ってくれた。ライヴ映像ではないが気に入ったので載せます。昨年共演したソボブキ西尾賢さんの唄「アマドコロ摘んだ春」が素晴らしい。泣けます。
技巧系ジャズロックバンドS.Y.U.K.に残したインストナンバー。解散以降世に出る事はなかったが、バックトラックを作って独り演奏する事を思ひ付き、実行。久しぶりのお披露目となった。ゆったりしたバラードだが、演ってる方は結構忙しい。曲のタイトルは某ドラマのタイトルから拝借した。「静の海」とは月のクレーターの名前である。
ライヴの日の午前中に歌詞を書き上げて完成した2007年最初の新曲。ので、この段階では歌詞を見ながら唄わざるを得なかった。歌詞と曲のタイトルにはそれほど深い意味も関連もない。ワシとしては、ループを使わず(純粋にベース1本だけで)なをかつリズムを全面に押し出すタイプの曲を作ったのは初めて。まだ手直しの必要はあるが、今後このテの曲が増えると周辺器機も減らせるので、ツアーが楽になるなぁ、と、思ってゐる。